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「たばこと塩の博物館」で「ライターのご先祖様」を買う

「ミュージアムショップ珍品迷品」シリーズ、第四弾。渋谷の「たばこと塩の博物館」である。

若い方の中には、「なんで、『たばこ』と『塩』がワンセットなの?」と思う方もいらっしゃると思う。歩く昭和史(嘘)バーバラが教えて進ぜよう。
昭和60年3月まで、日本専売公社という公社があった。かつて、日本専売公社では、「たばこ」と「塩」を専売していた。今でも、田舎のたばこ屋さんに行くと、「塩」と大書きした紺色の看板を見かけることがあるだろう。それで、「たばこ」と「塩」がワンセットなのである。

さて。
いつものようにこのミュージアムショップの珍品迷品をご紹介しよう。

第三位〜。だららららららら(←ドラムロール)。
ぱぱーん! 「リズラグリーン巻紙」(50枚入り)110円、でーす。たばこの巻紙である。
西部劇とかであるじゃないですかぁ、渋いガンマンが、たばこをくるくるっと巻いて端をちょっとなめて巻きたばこにするっていうシーンが。これさえあればあなたも憧れのガンマンに! (ちょっと違うか)
「リズラ巻き器」550円とセットでどうぞ。

第二位〜。だららららららら。
ぱぱーん! 「煙草煎餅」(5枚入)530円、でーす。
と言っても、別に「たばこの葉」が刻み込んであったりする煎餅ではなく、単なる「たばこの葉の形の煎餅」である。なんでも、ここと秦野でしか販売しておらず、2002年「企業ミュージアムグッズ人気コンテスト」ベスト10に9位でランクインした逸品である。

それでは、名誉ある(?)第一位の発表でーす。だららららららら。
ぱぱーん! 「火打ち石セット」2940円、でーす。
「火打ち石セットったってさぁ、おみやげによくある使えないおもちゃなんでしょう?」と思ったあなたは甘い。火口から着け木まで揃ったフルセットの「火打ち石セット」だ。これさえあれば、今すぐ火打ち石で火を起こせる。
見本の火打ち石が置いてあったので、やってみたのだが、なかなか火花を起こすにはコツがいるらしい。何事も慣れなのであろうが、筆者は、「マッチとライターって、大発明だ!」と思うに至った。

「たばこと塩の博物館」は渋谷公園通りというデートスポット一等地にあるわりには、入場料大人100円とリーズナブル。しかも、上記のように突っ込みどころ満載のミュージアムショップにはたばこグッズのほか、塩グッズも豊富に取り揃えられていた。なにより静かでゆっくり展示を見られるのが素晴らしい。レトロ系マニアにはぜひともお勧めしたい博物館である。(バーバラ・アスカ)

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