
便乗してみた、私なりの「ロマンかがやく田幸家」イメージ。貴金属をあまり持ってないので、ガラクタを集めて並べただけ。安い…。安すぎます
視聴者参加型のTV番組で、プレゼントの紹介としてよく聞く「ロマン・かがやくエステールから○○」というフレーズ。豪華な宝石などをばんばん提供しているが、いったいどんな会社なのか、あんなに景気よくプレゼントをあげちゃって大丈夫なのか、そして、本当にロマンは輝いているのか、ずっと気になっていた。
HPをのぞいてみると、創業昭和29年、宝石の輸入・加工、宝飾品の販売をしている会社で、本社は新宿、全国に243店舗(H15年3月現在)もあるという。社名は旧約聖書にあるエステル記の指輪のエピソードからきており、「ひとりでも多くのお客様に、宝石の持つロマンと出逢い、その輝きを共有…」ということから「ロマン・かがやく」なんだそうだ。
わかったような、わからないような…。そこで、直接、会社に電話をすると、「ロマン・かがやくエステールでございます」と、いきなりおなじみのフレーズで応対が。ちょっぴり嬉しい。
広報・伊藤さんによると、このフレーズ自体は、1989年に社名がエステールになった頃、できたとのこと。ただし、電話で使ったりするようになったのは、約10年前かららしい。
電話での「ロマン・かがやく〜」の応対については、社員教育で徹底しているのかと聞くと、
「YES、です。決められた応対で、電話機にも貼ってあります。慣れるまでは、電話に出るたびに緊張するんですよ。各直営店でも同じです」という。ちなみに、名刺にも「ロマン・かがやく」が印刷されているとか。
年間広告費用に関しては「ノーコメント」というが、TVでのキャッチフレーズの効果は…。
「なんといっても皆さんに印象付けられることです。単に店名を言うのと、浸透の仕方が全然違います。こんな取材もきますし…(笑)。たとえば、新しくお店をオープンさせたときなど『エステールです』と言ってもご存じないないような反応のお客様が『ロマン・かがやく〜とTVでやってる』と申し上げると、『ああ、ロマン・かがやくエステールさん!』と、フルにおっしゃってくださいます。実際に体験すると、なかなか嬉しいものなんですよ」
ところで、今、エステールのロマンは輝いているんですか?と聞くと、
「宝石のように、さらに輝くべく研磨中です!」
おバカな質問にも、ロマンかがやく対応なのでした。
(田幸和歌子)
HPをのぞいてみると、創業昭和29年、宝石の輸入・加工、宝飾品の販売をしている会社で、本社は新宿、全国に243店舗(H15年3月現在)もあるという。社名は旧約聖書にあるエステル記の指輪のエピソードからきており、「ひとりでも多くのお客様に、宝石の持つロマンと出逢い、その輝きを共有…」ということから「ロマン・かがやく」なんだそうだ。
わかったような、わからないような…。そこで、直接、会社に電話をすると、「ロマン・かがやくエステールでございます」と、いきなりおなじみのフレーズで応対が。ちょっぴり嬉しい。
広報・伊藤さんによると、このフレーズ自体は、1989年に社名がエステールになった頃、できたとのこと。ただし、電話で使ったりするようになったのは、約10年前かららしい。
電話での「ロマン・かがやく〜」の応対については、社員教育で徹底しているのかと聞くと、
「YES、です。決められた応対で、電話機にも貼ってあります。慣れるまでは、電話に出るたびに緊張するんですよ。各直営店でも同じです」という。ちなみに、名刺にも「ロマン・かがやく」が印刷されているとか。
年間広告費用に関しては「ノーコメント」というが、TVでのキャッチフレーズの効果は…。
「なんといっても皆さんに印象付けられることです。単に店名を言うのと、浸透の仕方が全然違います。こんな取材もきますし…(笑)。たとえば、新しくお店をオープンさせたときなど『エステールです』と言ってもご存じないないような反応のお客様が『ロマン・かがやく〜とTVでやってる』と申し上げると、『ああ、ロマン・かがやくエステールさん!』と、フルにおっしゃってくださいます。実際に体験すると、なかなか嬉しいものなんですよ」
ところで、今、エステールのロマンは輝いているんですか?と聞くと、
「宝石のように、さらに輝くべく研磨中です!」
おバカな質問にも、ロマンかがやく対応なのでした。
(田幸和歌子)
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