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野球用語が天気予報の世界にもある

       
野球では、いよいよシーズンも大詰め。日本でもアメリカでも盛り上がって、これは目が離せない。そんな野球の用語がなんと天気予報の世界にもある。それは「空振り」と「見逃し」。三振のようなイメージか?

これは主に天気予報の評価に使われる指標で、「空振り」とは天気予報で予想した現象が起こらなかった場合、「見逃し」とは逆に予想しなかった現象が起こった場合を指すことになっている。つまり、例えば天気予報で雨だったのに実際に雨が降らなかったときは「空振り」となり、天気予報で雨を予想していなかったのに雨が降ったときは「見逃し」となる。一般的にはある一定の期間内で「空振り」「見逃し」の割合をとった「空振り率」「見逃し率」といったように使われている。「空振り率」と「見逃し率」は予想が外れた場合であるので、当然この2つを除いたものが天気予報の「適中率」となる。

では実際の天気予報の「適中率」「空振り率」「見逃し率」はどれくらいなのか気象庁の天気相談所に聞いてみた。
「適中率は季節によって違いがあり、春と秋が低くなる傾向にあります」
春と秋は天気が変わりやすいということの表れのようだ。
「具体的に数字を出すと、例えば8月分の関東甲信地方の天気予報(明日に対しての雨が降るという予報)では適中率が74%、空振り率が14%、見逃し率が12%でした」
ということだった。その他いろいろな具体的数字を教えていただいたが、総じて適中率は70%前後であり、予想する日が近くなるにつれて適中率は高くなった。

野球では3割バッターがひとつのステータスだが、天気予報では7割バッターが適中のステータスになるようである。まずまず天気予報の打率も高いと筆者は思ったが、皆さんはどう思います?(おむらいす)

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2005年10月20日のコネタ記事

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