
皆さんも一度は耳にしたことがありますよね、「焼きみかん」。
商品の名前は「御浜の焼きみかん」。みかんの産地として有名な三重県御浜で生まれた画期的な商品です。そもそも焼きみかん自体を知らない人が多いと思いますので、簡単に説明すると……。焼きみかんとは“みかんを焼いたもの”。説明になっていないという話がありますが、本当にそうなんです。もともと酸っぱいみかんを甘く食べるために焼いた、など様々な説がありますが、御浜では「風邪のひきはじめには焼きみかんが良い」と語り継がれてきたそう。
この焼きみかん器、気になる使い方はコチラ。
1)フタを開けてヘタを上にしてみかんを入れる。
2)コンロやストーブの弱火にかけて10分間、焼く。(みかんの下が軽く焦げたら出来上がり)
3)箸をつかって皮をむいて食べる。
これだけの簡単工程で、甘くホクホクとした焼きみかんを食べる事が出来ます。焼くことにより甘みが数段増して、さらに無農薬のみかんなら皮まで食べれるそうです。恐るべし焼きみかん器。みかん以外にも何か焼いたらおいしそう、なんて実験好奇心をくすぐられつつ、最後に気になる質問をぶつけてみました。「コレ売れてますか?」。すると驚きの「結構売れている」との解答。結構いるんですね、焼きみかんマニア。こちらの商品、2500円というお手頃価格なので、興味のある方はぜひどうぞ。これであなたも焼きみかん通間違いなしです。
(木南広明)