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新しい公衆トイレの形は「立ちションの木」!?

新しい公衆トイレの形は「立ちションの木」!?
公衆トイレの近代的改善として、プロダクトデザインを専攻するドイツの学生が発表した「ピーピー(赤ちゃん語でおしっこのシーシー)プロジェクト」。「お題」として出されたのは、「家以外の場で尿意を催したら、どのように対処するか?」のみで、あとは学生が自由に、自分の状況説明を定義しながら作っていったものだ。

入賞作品のひとつ「立ちションの木」を作ったヘレンクネットさんに、こんなことを考えつくのなら、彼自身も立ちション派なのだろう、と話を聞いてみることにした。
「私自身はしないわよ。もししたら、とても見苦しいものになるはず。だって私ガールなのよ。でもね、男性がするのは気にならない。匂いだけは嫌だけど」
なんと女性だった……。名前だけだと性別もわからないものだ。
「特に飲み屋やクラブのトイレは、狭くて暗くて汚く臭いでしょ。だから行きたくなくなるのかな、街角で用をたしてしまう男性が多いじゃない。野生動物上的なテリトリー確保の感覚で木を探し排泄をしているのだとしたら、その木を公衆に持ってきてしまえばいいんじゃ? と思い立ったの。
この木は2メートル40センチあるんだけど、明るい真っ白な陶磁器にしたのは、緊急を要することが多いから遠くからでも見えて強いシグナルを送れるように」
と語ってくれた。また、悪臭を防ぐために、尿はまっすぐ流れ行くべき場所、下水道へと流れる仕組みになっているという。
都会の街角の朝、匂い立つのはコーヒーの良い香りではなく尿の匂い、それが我慢ならず出来上がったのが「立ちションの木」なのだ。

今現在、どの街や市も購入には至ってはいないが「スペシャルなトイレになるはず。大量生産ではなく、限定販売できればいいな」と彼女は意欲を燃やしている。

このプロジェクトの最終目的は、「通りや街、市に清潔な公衆トイレを広げて行こう」というものだが、日本なら立ちションの電信柱バージョンが欲しいかもしれない。世界の繁華街でこの木を見る日はやってくるのだろうか。真っ昼間から目のやり場に困るようでは問題なので、時間限定で地下から出てくるというシステムなら大歓迎だ。男性諸君、街角にこの木は必要ですか?
(シカゴ/あらた)
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