キットカットの日本限定フレーバーが海外で話題
おいしいですよね、日本味
いま、海外で日本限定のフレーバーキットカットがウケているらしい。

このサイトでも、ノワール、ストロベリー、カフェオレ味が詳細にレポートされているし、ebayでもごらんのとおりの取引状態だ。
写真共有サイトフリッカーでも、抹茶味にコメントが多く集まっていた

この海外での人気、ネスレ日本はどう受け止めているのか。広報に問い合わせてみた。

「お客様に喜んでいただける商品をお届けしたい、という気持ちで商品を開発していますが、それが日本以外でも人気になっているんですね。日本のキットカットに関しては、海外から弊社ホームページに投稿いただいたり、お客様相談室に問い合わせいただいたりしています」

キットカットに日本限定フレーバーが誕生したのは2000年、期間限定商品としてストロベリー味が発売されたのがはじまりだ。ちなみに昨年は5種類の期間限定フレーバーがリリースされた。
これまでで一番人気だったのは、2004年に発売した「キットカット宇治抹茶」味。あまりにも「また食べたい」という声が多かったため、袋タイプで今年2月から期間限定発売されているほどだ。ちなみに現在発売中のフレーバーは、この抹茶に加えてタカギホワイトブルターニュ。フランスブルターニュ産ミルクを100%使用した本格派の味だ。

この独自フレーバー、日本以外にも存在するようで、ネスレ日本によると、「オレンジやミントなど、それぞれの国の方に好まれるフレーバー商品を展開しています」とのこと。

海外で意外に喜ばれている日本限定キットカット。
外国へ行くとき、ぜひお土産にいかがでしょうか。(エキサイトニュース編集部 みと)