巷で話題の「うそこメーカー」で遊んでみた
(上2枚)作ってみました! 「エキサイト コネタ」Tシャツ。素材の89%は「ガッツ」……。<br>(下)私の脳内イメージ……Hなことばかり考えている?!
少し前に、単語を入力するとその成分を解析してくれる「成分解析」が流行ったが、最近巷で話題なのが「うそこメーカー」というサイト。単語を入れるとTシャツをデザインしてくれたり、能力を判定してくれたりするのだ。


ツールは全部で5種類。校訓や偏差値、校歌などを作ってくれる「高校メーカー」、値段や素材も含めてちゃんとデザインしてくれる「Tシャツメーカー」。ほかに人口・面積など市のデータや住民の声、音頭などのデ-タを作ってくれる「都市メーカー」、隊員紹介やデーマソングを決める「戦隊メーカー」、親方のデータや所属力士の成績などを割り出してくれる「相撲部屋メーカー」なんてのもある。

ということで早速ツールで遊んでみることに。まずは「高校メーカー」。実際に自分の卒業した高校名を入力してみたところ、偏差値30の商業高校と出た。
校訓が「仮病・誠意・突貫」って、ヤンキーが集まってそうな雰囲気だ。そこで今度は自分の名前を入力。漢字やカナを混ぜつつ、数パターン入れてみたところ、一番優秀だったのが「ふるやえみこ高校」。なんと偏差値67! その割に就職率が35.9%というのは不思議だけど、出身者職業ベスト3が、理学療法士・写真家・声楽家と知ってなんとなく納得。

続いてTシャツメーカー。試しに「エキサイト コネタ」Tシャツを作ってみると、左図(上2枚)のような結果に。
場内情熱倶楽部……、って意味はよくわからないけど妙に熱い感じは伝わってくる。素材の89%は「ガッツ」だし。コネタのテーマカラーである緑が入っているのも悪くない。でもビックリするのが値段。9,299円ってちょっと高くないかい?! 仮に本当に売っていたとしても……、多分買わないな(笑)。

ちなみに5つのメインツールのほかに、もっとあっさり楽しめる「うそこメーカープチ」もある。
メニューは、脳のなかの様子を示してくれる「脳内メーカー」、生活力や将来性を判定してくれる「能力メーカー」、一日を占ってくれる「確率占い」の3種。で、自分の名前で脳内メーカーをやってみた結果が左図(下)。っていうか私の頭の中、Hばっかり?! なんだか妙に恥ずかしい図である。

くだらなくて気軽に楽しめる「うそこメーカー」。暇つぶしのつもりが、かなりハマってしまいました。
(古屋江美子)

うそこメーカーHP