5月の「全米プロゴルフ選手権」を50歳というメジャー史上最年長で制し、今大会の出場権をつかんだフィル・ミケルソン(米国)。勝てば悲願の生涯グランドスラム達成だが、3日目は「76」とスコアを5つ落とし、トータル7オーバーの63位タイとかなり厳しい状況となってしまった。
ミケルソンが投入、“全面ミゾ”と普通のミゾのウェッジの違い【写真】
初日こそ「75」と叩いたものの、2日目に「69」とアンダーパー。首位と7打差の30位タイと可能性を残して決勝に進出したが、ムービングデーにつまづいた。「きのうは本当にうまくプレーできた。きょうもそれをできると思っていたけど、完全に無くしちゃったね。最初の10~12ホールくらいスイングに本当に苦労した」とショットに不満を残した。
「この後ドライビングレンジで調整したい。
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