“米ツアーメンバー”としての初戦で、メジャー連勝がかかる笹生優花が、現地時間22日(火)に人生初のプロアマ戦に出場した。参加者とたのしく歓談しながら18ホールをプレー。
やっぱり似てます 笹生とマキロイのスイングを連続写真で比較!
「全米女子オープン」優勝から2週空けて、次なる海外メジャータイトルに挑む笹生。「練習があまりできていないので、きょう、あしたでしっかりやって試合に向け準備できるようにしたい」と、急ピッチで調整を進めている。だがその前に、プロとしての“仕事”をきっちり果たした。
昨年、日本でルーキーイヤーを過ごし2勝を挙げたが、コロナ禍の影響でプロアマ戦は自粛された。それもあり、これが初の参加となった。
もちろんその後は「自分の練習もしっかり」。この日はプロアマでコースをチェックし、あとはパットに時間を割いた。
全米女子オープン覇者として、大きな注目が集まる。「余裕はないです。
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