プレジデンツカップの米チームはカプルスとジョンソンが副主将に　タイガー選出も？
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今年は大陸別対抗戦「プレジデンツカップ」イヤー。9月に米ノースカロライナ州、クウェイルホロー・クラブで開催される。
米国チームのキャプテンを務めるデービス・ラブIII（米国）が13日、フレッド・カプルスとザック・ジョンソン（ともに米国）の二人をアシスタントキャプテンに選出した。今週のPGAツアー「RBCヘリテージ」の会場で発表された。
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カプルスは2009、11、13年と3大会連続で米国チームのキャプテンを務め、その後は、ジェイ・ハース、スティーブ・ストリッカー、タイガー・ウッズ（いずれも米国）のアシスタントキャプテンも務めた。
ラブとカプルスはプレジデンツカップのチームメートとして、4大会に渡り戦った仲。また二人は4度のワールドカップでペアを組み、92年から4年連続で米国を勝利に導いた。
「フレディ（カプルス）は20年来の友人で何度もチーム戦で勝利してきた。
チーム内で大きな力になる」とラブ。
また、ジョンソンは23年の欧米対抗戦「ライダーカップ」の米国チームキャプテンに選出されたばかり。「デービスとは国際試合で何度も一緒に戦ってきた。毎日をどう戦うかしっかり準備したい」とジョンソン。
ラブはタイガーの参戦にも言及。「オーガスタはツアーの中でも、もっとも起伏のあるコース。
まさかマスターズを4日間戦えるとは思っていなかった」と驚きを隠さなかった。
「タイガーは僕ができないと思ったことをやってのける」。ラブがプレジデンツカップのキャプテンに選出されたときにはタイガーからお祝いの電話が入り、「ここ1年半、タイガーとは何度も話している」と明かした。
「キャプテンの役は譲れないが…（笑）。タイガーが望むポジションはいつでもどこでも開けて待っている。共同キャプテン、アシスタントキャプテン…選手でも…タイガーが望むなら何でも」とタイガーがチームの一員になってほしいと話した。
（文・武川玲子=米国在住）

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