<大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇24日◇ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県)◇6485ヤード・パー72>

19歳でプロ2年目、兵庫県出身の加藤麗奈が自身初の単独首位に立ち、決勝ラウンドへ進出した。「出るからには一応上位を狙っているんですけど、ここまでできるとはちょっと思っていなかったので、自分が1番びっくりしました」と、思わず笑みをこぼした。

今大会を迎えるまでのツアー自己ベストは「68」だったが、初日に「67」で更新。さらにこの日は1イーグル・7バーディ・1ボギーの「64」をマークし、再び自己ベストを塗り替えた。

試合外では「63」を記録した経験があり、昨年、優勝を飾ったステップ・アップ・ツアー「ロイヤルメドウカップ」最終日にも「64」を出しているが、レギュラーツアーでの更新については「違います」ときっぱり。「やっぱりレギュラーのほうが難しいですし、選手層も高いので、すごくうれしいです」と笑顔を見せ、喜びを表した。

インからスタートし、前半で3つスコアを伸ばすと、後半は一気のバーディラッシュ。4番でボギーを喫したものの、続く1オンチャレンジホールの5番パー4(256ヤード)ではティショットがカラー止まりとなり1オンは逃したが、約5メートルを沈めてイーグルを奪取。その後も6番で1.5メートル、7番で10メートル、8番で1メートル弱、9番で3.5メートルを沈め、4連続バーディで一気にリーダーボードを駆け上がった。

最終9番でリーダーボードを確認した際の心境について問われると、「(首位)タイはいると思っていて、あ、“単独やん”みたいな。びっくりしました」と、それまでの標準語から思わず関西弁が飛び出した。好スコアの要因はショットにあり、「きのうからショットがずっと良くて、そこでスコアを作れている」と振り返る。パーオン率は2日間で83%(30/36)と高水準を記録した。
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