
Facebook Japan、「VRを活用した未来の福祉プロジェクト」発表同プロジェクトでは、今回の取り組みに関心のあるシニアを対象に、それぞれの地域でVR旅行のコンテンツを撮影するワークショップを実施。
各地のワークショップの参加者はMetaの提供するプラットフォームを通じて交流し、それぞれの都市で撮影したコンテンツを共有し合うことが可能。
また、自身がVRを楽しむだけでなく、VRコンテンツ撮影に携わることで、地域のコミュニティとのつながりを深めることができるという。
施設で体験する人は、VR空間で懐かしい場所や訪れたことのない場所を訪れるなど、新しい体験と出会い、旅行気分を楽しむことができるとのことだ。
まずは、2023年1月以降に盛岡市・神戸市の2都市から実施し、その後各地に広げていくとしている。

また、これまで事業連携協定やシニア向けのプラットフォーム活用セミナーの開催などを通じて連携を続けてきた自治体とのつながりを活かし、地域ごとのニーズに即して取り組みを広げていきたい考えとのことだ。