航空各社、2023年度お盆期間の利用実績を発表 多くの路線で前年を上回る結果に

ANA

利用実績

国内線】

国内線ピーク日は下りが8月11日、上りが8月20日、8月13日はコロナ禍以降最多の15.4万人となった。方面別では、関西・中四国方面が前年比1.3倍、年代別では65歳以上が前年比1.4倍。

国際線

国際線全路線合計で前年比1.9倍、利用率83%。
日本発の旅客数は前年比2.7倍、方面別ではハワイ行きが前年比3.3倍、ソウル・バンコク線などアジア方面も前年比2.6倍となり、レジャー需要の回復が鮮明であったという。

JAL

利用実績

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JALグループ利用実績【国内線】

8月15日を中心に台風7号による欠航便が多数出たが、総旅客数は前年を上回り、2019年度比でも95.9%まで回復。台風の影響による欠航便に伴い、臨時便を運航し、需要に応えたとしている。

全方面で前年を上回る総旅客数となり、特に中国・四国方面では、前年比で120%を超えた。日別のピークは、下りが8月11日、上りは8月20日となった。

国際線

日本を含めた各国の水際規制撤廃などにより、搭乗率が85%まで回復。

全方面で前年の総旅客数を上回り、ホノルル線においては臨時便を2便運航し、特に、ハワイ・グアム線、台北線、ソウル線の搭乗率が90%を超えた。
日別のピークは、日本出発は8月11日、日本到着は8月19日となった。

スターフライヤー

【国内線】

利用実績

利用実績日別予搭乗率

日別予搭乗率下りが最高96.4%、上りが最高98.3%、計最高94.5%となった。

【国際線】

期間中運休していたため、国際線の利用実績はなし。

ZIPAIR Tokyo

利用実績

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利用実績日別搭乗率

航空各社、2023年度お盆期間の利用実績を発表 多くの路線で前年を上回る結果に
日別搭乗率日別のピークは、日本出発が8月12日、日本到着が8月19日となった。


AIRDO

利用実績

利用実績( )内は前年比日別搭乗率

期間中のピークは、下り便が8月11日、上り便は8月19日となった。期間中の増便は、札幌=東京線で23往復46便運航。

Skymark

【国内線】

利用実績

利用実績日別搭乗率

日別搭乗率期間中のピークは、下り便が8月11日、上り便が8月20日となった。