スターバックス、3月5日より「ハミングバード プログラム」開始 経済的に困難な子どもたちへ教育機会を届ける寄付プログラム
スターバックスコーヒージャパンは、経済的理由で塾や習い事に通えない若者や子どもたちに、教育の機会を届ける寄付プログラム「ハミングバード プログラム」を3月5日より開始すると発表した。

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「ハミングバードプログラム」開始「ハミングバード プログラム」は、「一人ひとりにできる小さなことが積み重なれば大きな力になる」というメッセージのもと、利用者とスターバックスとで取り組んできた寄付プログラム。


東日本大震災で震災遺児となった子どもたちの進学支援を目的として2012年度にスタートし、2020年度からは、日本全国に視野を広げ、経済的困難を抱える若者の夢を応援する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)を寄付先に追加。

2022年度をもって東北震災遺児の奨学金に必要な目標金額に達成したことから、寄付先をCFCに切り替えて、日本全国の若者や子どもたちの学びの機会創出に向けた支援へと進化して継続している。

同プログラムでは、スターバックスカード「ハミングバード」の発行時の預かり金やカード利用時に支払金額の1%相当をスターバックスが寄付する施策を実施。

なお、2024年度からは新たに「スターバックス®リワード」に参加してためたStarをオンライン上で寄付可能となり、いつでもどこでも思い立った時にオンラインで寄付ができるようになったという。

さらに2024年度は能登半島地震における被災地の子どもたちも対象に加え、CFCの発行する塾や習い事等で利用できるスタディクーポンを提供し、子どもたちの「学びたい」気持ちを応援していくとのことだ。