SUBARUとパナソニック エナジーは、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する協業基本契約を締結したと発表した。

両社は2023年7月31日に、バッテリーEV(電気自動車)や車載用電池の需要拡大に対応するための中長期的パートナーシップ構築に向けた協議開始を発表。
今回の契約締結はその結果となる。

今回の協業基本契約にあたり、両社は同パートナーシップの構築を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に向けた社会的使命の遂行、自動車産業と電池産業の持続可能な発展、地域の雇用維持や人材育成など、さまざまな社会課題の解決に共同で貢献していくことを改めて確認したという。

今後検討していく協業プロジェクトの具体的な内容については、決定次第発表するとしている。