
パナソニック、マレーシアで5.2MW太陽光発電システムを稼働開始PAPAMYのエアコン工場では、同システムにより使用電力の約20%を賄うことが可能になるという。また、屋根を中心に設置された9,461枚の太陽光パネルは、発電量と使用電力量をリアルタイムで可視化する仕組みを備えているとのことだ。
パナソニックグループは、「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、2030年までに全事業拠点でのCO2排出量実質ゼロ化を目指している。この目標に向け、PAPAMYではさらなる省エネ施策として、2025年までにエアコン外装部の塗装工程をスチームレス化するなどの取り組みを進め、エネルギー消費の削減とコスト効率化を図るとしている。