
交流拠点の外観(イメージ)同拠点は、「共におぎなう・つなぐ・はぐくむ」というコンセプトでの取り組みをテーマに、子どもから高齢者まで多世代が集い、交流を生む拠点。
また、「おぎなう」「つなぐ」「はぐくむ」の3つの機能に分け、目的以外のゾーンも視認できるように拠点内に配置することで多世代交流を促進し、新たなつながりが生まれやすい環境を提供するとのことだ。

「つなぐ」では、高齢者向けの買物・移動支援サービスや子育て世帯向けのセミナーなどのサービスを住民に紹介・あっせんすることで、利便性向上とサービス利用の促進を図るという。
さらに「はぐくむ」では、拠点内のフリースペースや芝生広場などにも住民が集まることのできる仕掛けを作るとともに、夏祭りやクリスマスイベントなどの企画・運営を行うことで、地域の一体感を醸成するとのことだ。
同社は、同拠点において「共におぎなう・つなぐ・はぐくむ」サービス・機能を展開することで、コミュニティの形成や地域経済の活性化に貢献し、団地再耕につなげていくとしている。
■拠点概要
拠点名称(仮称):三木地域交流拠点所在地:兵庫県三木市志染町青山7丁目地内
敷地面積:10,834.86平方メートル
延床面積:1,938.63平方メートル
※建物本体、車寄せ屋根、駐輪場、ごみ置き場を含む。
構造・階数:木造 準耐火建造物 1階建て
駐車場:99台
主な拠点機能:フリースペース、チャレンジショップ、コワーキングスペース、プレイパーク、スマート行政ステーション、児童発達支援室・放課後等デイサービス、飲食・物販店など
着工:2025年2月(予定)
竣工:2026年1月(予定)
開業:2026年3月(予定)