
横浜ビジネスパーク テクニカルセンター 外観SUN METALONは、低コスト、低CO2、省スペースを特徴とする独自の金属加熱技術によって、金属の製造・リサイクルにおけるCO2排出量を大幅に削減し、より効率的な循環型サプライチェーンを実現するディープテックスタートアップ。
同社はこれまで、米国と日本(シカゴおよび川崎市)の2拠点で研究開発および事業開発を進めてきたが、事業拡大に伴う研究開発体制の強化を目的に、日本拠点をYBPに移転した。
YBPは横浜駅から約5分の相鉄線天王町駅の最寄りというアクセスに加え、研究棟として建設されたテクニカルセンターには、大型貨物エレベーターや排気設備などの必要な設備が整っているという。
同社は、テクニカルセンター4階の約900平方メートルのワンフロアに研究開発拠点となるR&Dスペース、執務スペース、会議室を集約し、部門を超えた連携を強化するとしている。

