
「生成AI向けコンテナ型データセンター」を2026年開設同センターでは、高性能GPUチップを搭載した「AI学習用GPUサーバ」を占有型で提供。
また、同社は自社光ファイバー網による高品質な通信ネットワークと、「AI推論用GPUサーバ(※)」の設置に適した都市型コネクティビティデータセンターをAI向けインフラとして自社で提供・保守運用するという。
これにより、機密性の高い大容量のデータをAI学習・推論に活用し、業務課題の解決や事業の成長を目指す企業に対して、AI向けインフラのワンストップ提供が可能になるとのことだ。

■郊外型コンテナデータセンター概要
運用開始:2026年度中建設場所(予定):福井県美浜町
設備:コンテナ筐体、液冷対応の冷却設備含め、「AI学習用GPUサーバ」設置に特化した設備
※詳細仕様は後日公開
電源:原子力由来100%のCO2フリー(ゼロ)の電気を利用し、ゼロカーボン社会の実現に向けたGX(グリーントランスフォーメーション)に貢献する
(※)「AI学習用GPUサーバ」と比較して低電力での運用が可能な、学習済生成AIモデルを活用して判断や予測などを行うためのGPUサーバ。