不用品の売却方法は「リサイクルショップへの持ち込み」が最多 買取時、約5割が「Googleなどの検索エンジン」を活用
NEXERはエコゼストと共同で、事前調査で「不用品を買取に出したことがある」と回答した全国の男女500名を対象に、「不用品の買取」に関するアンケートを実施し、その結果を公表した。

■不用品の売却方法、「リサイクルショップへの持ち込み」が55.2%で最多

不用品を売ろうと思ったきっかけについては、66%が「使っていないものが増えて邪魔に感じたから」と回答。

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不用品を売ろうと思ったきっかけ不用品を買取に出す際に主に利用した方法については、55.2%が「リサイクルショップへの持ち込み」と回答し、最多だった。


それぞれ理由は以下の通り。

「リサイクルショップへの持ち込み」
・1番簡単だし、トラブルに遭うこともないから。(30代・女性)
・不要品を売る際、リサイクルショップなら迅速な査定と簡単な手続きで手間なく現金化できる利便性に惹かれたためです。(30代・女性)

「フリマアプリ」
・お店で買い取ってもらうより高く売れるし、何かと便利。(20代・男性)
・業者に買い取ってもらうのとは比較にならないほど高く売れる。(30代・女性)
・手間はかかるが、高く売れるから。(30代・女性)

「宅配買取サービス」
・段ボールにつめて送るだけでいいし、フリマアプリで個人と取引するよりトラブルも少ないと思った。(30代・男性)
・自分で出品する手間、店に行く手間が省けるから。(40代・女性)

不用品の売却方法は「リサイクルショップへの持ち込み」が最多 買取時、約5割が「Googleなどの検索エンジン」を活用
不用品を買取に出す際に主に利用した方法

■情報収集は「検索エンジン」が最多の47%

不用品を買取に出す際の情報源については、「Googleなどの検索エンジン」が47%で最多。「フリマアプリや買取サイトの公式ページ」は33.2%だった。

不用品の売却方法は「リサイクルショップへの持ち込み」が最多 買取時、約5割が「Googleなどの検索エンジン」を活用
不用品を買取に出す際の情報源次に、最も重宝した情報源を聞いたところ、「Googleなどの検索エンジン」が34.2%で最多。「フリマアプリや買取サイトの公式ページ」が24.4%という結果に。


それぞれ理由は以下の通り。

「Googleなどの検索エンジン」
・一番正確な相場が分かりそう。(20代・男性)
・手広く情報を得られるから。(30代・女性)
・買取価格など詳細が分かったから。(30代・男性)

「フリマアプリや買取サイトの公式ページ」
・同じ商品がどのくらいの値段で売られているか調べることで価格設定の参考になるから。(20代・男性)
・口コミも大事だが、まず1つ出してみようと始めたら意外とすぐに売れて、楽しくなってきたから。(30代・女性)

「知人・友人からの口コミや紹介」
・実際の口コミがためになるから。(30代・女性)
・生の声が大事。(30代・女性)

不用品の売却方法は「リサイクルショップへの持ち込み」が最多 買取時、約5割が「Googleなどの検索エンジン」を活用
もっとも重宝した情報源【調査概要】
調査期間:2025年4月2日 ~ 2025年4月14日
調査機関: NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「不用品を買取に出したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
調査方法:インターネット調査

<参考>NEXERとエコゼストによる調査「不用品の買取に関するアンケート
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