ファミリーマートと青山商事、「ファミマフードドライブ」で防災用備蓄食品の寄付活動を実施 
ファミリーマートと青山商事は、「ファミマフードドライブ」の取り組みとして、防災用備蓄食品の寄付活動を実施すると発表した。

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「ファミマフードドライブ」で防災用備蓄食品の寄付活動を実施青山商事および同社が展開する「洋服の青山」では、有事に備えて全支店に防災用備蓄品を常備。
そのうち、食品についてはローリングストック方式を採用し、定期的に入れ替えを行っているという。

今回、その入れ替え時に発生した余剰食品を「ファミマフードドライブ」に寄付し、地域の食支援が必要な人々に提供する。寄付する食品は、アルファ米、クッキーなどで、5月には青山商事福山本社に加え、中国・四国地方の「洋服の青山」41支店で実施される予定だという。

寄付された食品は、特定非営利活動法人フードバンク福山をはじめ、それぞれの地域で活動するNPO団体や社会福祉協議会などを通じて、必要とする人々に届けられるとのことだ。

両社は同連携により、地域での食品ロス削減と食支援へのさらなる貢献を目指すとしている。

ファミリーマートと青山商事、「ファミマフードドライブ」で防災用備蓄食品の寄付活動を実施 
スキーム図

■取り組み概要

実施スケジュール
5月12日から順次「ファミマフードドライブ」を実施している最寄りのファミリーマート店舗に寄付。5月完了予定。

寄付する食品について
防災用備蓄食品の入れ替え時に発生する余剰食品の一部

寄贈食品合計:3,654点
・アルファ米(水やお湯でご飯に戻すことができるお米):2,436袋
・ライスクッキー:1,218箱

実施エリア・支店
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