
ローソン、令和5年産古米を活用した塩にぎりを発売今回発売する塩にぎりは、2023年産の「ななつぼし」を使用し、具材や海苔を省いたシンプルな構成とすることで米本来の味を確かめられる仕様となっている。

同商品は、古米の有効活用と食のサステナビリティ推進を目的に企画されたものであり、2025年5月末から開発を進め、約1か月で発売に至ったという。ローソンは、「古米の味を確かめてみたい」という需要に応える狙いもあるとしている。
またローソンは、別途2025年7月3日付で、2021年産(令和3年産)の政府備蓄米(玄米)の500トン買受契約を締結済みであり、今後はこの備蓄米を用いたおにぎりや弁当の展開も予定している。