
この検証は、東京都港湾局が推進する「臨海副都心カーボンニュートラル戦略」の一環で実施される。
実施内容設置されるソーラーセルは、ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を利用した次世代型太陽電池。シリコン系太陽電池と比較して「薄く、軽く、フレキシブル」であり、設置場所の自由度が高いこと、製造技術の進展による大量生産とコスト低下が期待できること、主原料のヨウ素が日本国内でも多く産出されていることが特徴とされている。
検証は2026年1月20日まで行われ、東京都環境局の開発事業者向け支援事業からの助成も受けている。設置場所は、東京都江東区青海二丁目のテレコムセンタービル室内。
