落語家、タレントのヨネスケが、ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」に出演し、元プロ野球選手・監督の野村克也、金田正一とのエピソードを明かした。
芸能界きってのプロ野球ファンのヨネスケ。
ヨネスケ: 金やんは本当にすごい人で、前に名球会のメンバーで野球するイベントがあって、私も行ったの。そしたら金田さんが俺を呼んで、ベンチのど真ん中に座らせてくれたんだよ。あれはすごかったね~。
高田: 本当に野球界の宝だったね
ヨネスケ: だから偲ぶ会も行きたかったんだけど失礼なことしたな~。高田さんの時は必ず偲ぶ会行くから
高田: どっちが先だか(笑)
ヨネスケ: そうだね。あと小遊三。誰が先かね。
高田: 誰も順番守るタイプじゃないからね(笑)
ヨネスケ: でもこれはさ、最後まで残った奴が一番不幸せだよね。
高田: そうだね。話す相手がいないからね。

同級生のヨネスケ、高田、三遊亭小遊三の中で、誰が早く逝くかという話をユーモラスに語りながら、野村、金田という偉大なプロ野球人を偲ぶ2人であった。
(ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」3月16日放送分より)