6月24日にお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」を解散したタレント・田村淳が1日、都内で行われた関西電力の社会貢献活動促進サービス「モアクト」事業構想発表会内で行われたトークショーに登壇した。

 同サービスは様々な社会課題の解決に取り組む企業・団体と生活者ひとりひとりを結ぶもの。

8月1~31日まで、二子玉川蔦屋家電でスペシャルイベントを開催している。

 「SDGs」をテーマにトークした田村は、子供たちへ向け「(SDGsは)未来の約束事ととらえてほしい」と話した。「ゴミを拾うことも約束事だから、やろうねと娘たちにも言っている。ちっちゃい約束事の積み重ねが、世界の大きな一歩につながると思っている。未来の地球との約束と言っています」と自身の娘とのエピソードも明かした。

 また、7月にYouTubeで開設したばかりの自身が運営する経済メディア「XU(クロスユー)」についても触れ、「元相方の田村亮にメディアとして質問するなら?」と問われると、「亮さんは釣りが好きなので、地球環境のために釣りというものをどういう風に亮さん的には役立てているのかとか…」と回答した後、「いや、そんな質問するかな、俺。あいつに」と笑った。

 そして、「SDGsってなんだと思う?とか、解散してから収入はどうなった?とか(笑)まあ、実際会って話してますけど、インタビューするなら『SDGsってなんぞや』ってところから聞くと思います。知らないと思うんだよな、亮さんはSDGs」と続けた。

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