歌手の松平健が30日、都内で書籍「マツケンサンバのハッピーまちがいさがし2 昭和タイムスリップ編」(幻冬舎)の発表会見を行った。

 今作は、マツケンが“昭和30年代”へとタイムスリップ。

“時をかけるマツケン”を追いながら、写真に込められた間違い探しができる。

 松平は「遊園地で全部撮影した。楽しい、懐かしい内容になっています」とアピール。松平が作った間違いもあるといい、「自分で考えるのもなかなか難しい。すぐ見つかっちゃいそうで」と笑った。

 タイムスリップしたい時代を聞かれると、「やっぱり昭和がいい。ゆったりしていて。あの頃は人の目もあんまり気にしなくてよかった。スマホもなく、自由に生活できた。今みたいにせわしくない。情報も少ない」と回答した。

 昭和を振り返り、「撮影終わった後、みなさんでわいわい食事いったり、ずいぶん大胆にできましたね。

今はすぐ写真撮られちゃうので、周りを気にしながら行かないといけない(笑)」と語った。

 酷暑を乗り越える秘訣については「無理しないこと。暑かったらコンビニ入ったり、スーパー入ったり、体を冷やしながら歩いている。あとは睡眠をしっかりとって、栄養をつけてという感じ」と明かした。

 芸能生活51年目となる今年は大阪・関西万博にも参加。「今ありがたいことに忙しくて、なのでちょっとお休みも入れていったりしたほうがいいなと」と話した。

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