シンガーソングライターのKANが、メディアではあまり見せない意外な一面を明かした。
ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」に出演したKAN。
また、KANは東だけではなく、演歌歌手の氷川きよしや、ロックバンド・JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥とも会うことが多いと語った。そんな宮田に会った時のKANは、いたずらを仕掛けるという。
KAN: スーパーとかで宮田君見つけたら、斜め後ろにぴったりくっついて後つけて行くんですよ。宮田君が「うわ~やだな」と思って振り返ると僕がいて、「うわ、KANさん」っていう遊びをよくやります。
東: ずっとふざけてるんですよ(笑)
山根: 意外です。そんなイメージないですよ。
KAN: 人生全般ふざけてます。
さらに東は、以前KANのライブを観に行った際のユーモラスな演出について言及した。
東: 形がいいからってギター持ってきて、肩にかけて、「弾きませんよ」って(笑)。弾かないのにギター掛けて歌うんですよ。
山根: え、なんで?
KAN: ギターを掛けたほうが、その曲のイメージを表現できるんですよ。
東: ふざけてるでしょ? あと、風を受けながら歌うみたいな演出あるじゃないですか。KANさんの場合は、その風が出てる扇風機見せてますからね。
山根: そういうの見えないところでやるんじゃ……(笑)
東: ギターとかベースの人が楽器下ろして、扇風機で風当ててるんだから(笑)
KAN: まぁそれも含めてエンターテインメントですね。
山根: 全部観ることができるのが、ファンの人たちからしたら、観たくなるポイントなのかもしれないですね

KANライブのユニークな演出について語った東。ライブもプライベートもエンターテインメントを追い求めるKANであった。
(ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」3月10日放送分より)