6月28日(日)、ラジオの生放送中の笑福亭鶴瓶の携帯電話へ明石家さんまから電話がかかり、鶴瓶が慌てる事態となった。

鶴瓶、生放送中のさんまの“乱入”電話に困惑「えらいヤツに捕ま...の画像はこちら >>

笑福亭鶴瓶(4月19日(日)放送の際の写真)

この日は、大阪で自身のイベント『帝塚山・無学の会』を15時まで行い、16時から大阪のニッポン放送関西支社から生放送を実施した鶴瓶。

コロナ禍で同イベントは休止していていたがこの日久々の開催となった。これまで毎回サプライズゲストが登場するイベントだったが、今回は様々なタレント・俳優・アーティストなどに鶴瓶から電話をしてトークする形になったとのこと。

若手芸人にも電話をしたという説明をしている中、「あ、えらいこっちゃ、今、さんまから電話や」と鶴瓶。イベントで明石家さんまにも電話をしたが、事前連絡をしていなかったこともあり電話には出なかったため、着信を見て折り返してきた模様。

最初は放送用のマイクには電話越しのさんまの声を乗せずに事情説明をしていた鶴瓶であったが、最終的にはスピーカーフォンモードにし、期せずして放送に参加する形となったさんま。

イベントの電話出演の“トリ”がダイアン・津田であったことを報告すると「それは僕のほうが良かったです(笑)」と返すなど流石の展開となったが、鶴瓶がミルクボーイ・内海の母親のエピソードを紹介すると「でも、うちのオカンが言うにはね……」とミルクボーイの漫才のネタのおなじみのフレーズで切り返し、大阪も東京のスタジオも爆笑。しかし「うちのオカンが言うにはね……」を繰り返しながら話をずっと続け、CMに行くタイミングをなかなか与えないさんまに困惑する鶴瓶は「えらいヤツに捕まったわ。ちょっと電話しただけなのに(笑)」と苦笑した。

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