声優の日髙のり子が、12月7日(月)の、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」内のコーナー「ゲストとハッピー!」に出演。人気アニメ「タッチ」の浅倉南役を担当した際のエピソードを語った。
日高は1984年に声優デビュー。代表作は「タッチ」の浅倉南、「となりのトトロ」の草壁サツキ、「らんま1/2」の天道あかねなど、様々なアニメに出演してきた“声優界のレジェンド”とも言うべき存在だ。
垣花正アナウンサー:本当にお変わりないですが、声優歴は何年ぐらいになるんですか?
日髙:37年ぐらいになりますね。南ちゃんは、声優デビューして9ヶ月目だったんです。ほんといきなり。それまでは2作ほど出ているんですけど、脇役だったのでそれほどセリフも多くなくて。でも、南ちゃんはセリフも多かったので、役どころも難しかったですし大変でした。
垣花:確かに、あのニュアンスは難しそうですよね。南ちゃんの「私を甲子園に連れてって」って言うのは、言いようによっては結構わがままな娘ですよね(笑)。
日髙:そうなんです。私が言ったせいで、「わがままに見えちゃったら嫌だな」って思ったりもしました。
垣花:そこから37年ということですが、アフレコの現場って結構変わりましたか?
日髙:変わりましたね。
垣花:家でじっくり練習することはできなかったんですね。
日髙:できなかったし、録り直しもフィルムをそこまで戻して、あと6ミリテープで声も録音してたので、テイクを重ねれば重ねるほどテープを無駄に使ってしまうんです。そのテープがゴミ箱に捨てられてて、先輩から「あれがあなたの失敗よ。反省しなさい。」って。目で見て自分のミスを確認しなさいって言われました(笑)
垣花:うわー厳しい先輩! え? ちなみに誰ですか?
日髙:あっはっは(笑) (※上杉達也役の)三ツ矢さんです(笑)
垣花:三ツ矢さん! そう言っていただけると収まりがいいですね(笑)
声優デビューから37年。現在は声優だけでなく、歌手としても活躍する日高のり子だが、実は声優よりも先に歌手としてデビューしており、今年、40周年を迎える。
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