笑福亭鶴瓶が1月9日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。吉岡里帆と共演するテレビドラマ『しずかちゃんとパパ』(NHK BSプレミアム・BS4K 2月27日~ 全8話)の撮影の裏側を語った。

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笑福亭鶴瓶 ~大阪・梅田 ニッポン放送関西支社スタジオ

『吉岡里帆さんとの親子役』という内容を聞いて、その出演オファーに飛びついたと話す鶴瓶。その役どころは、生まれつき聴覚障害を抱える父親。作中のセリフは無く、会話は手話だった。その詳しい役どころを、本格的に撮影が始まる頃になってはじめて知ったという鶴瓶は、手話を覚えるための長い長い日々が始まった。

手話を形通りに覚えるだけではなく、日々の会話として身体に馴染ませることから、さらには“手話の間”なるものもあるという。撮影が始まると、耳の聞こえない人物を演じてはいるが思わず会話に返事をしてしまうことも多々あるとか。しかし現状、撮影を終えたのは1話まで。それでも語り尽くせないほど大変な日々を送っているとのこと。

しかし、「(ドラマの)情報解禁してるのに、どこ(のメディアも)も書いてないんですよね」と不満を吐露する鶴瓶さん。以前、中居正広にも「鶴瓶さんは、そんなん出ても、何も(反響が)無いですよね」と言われて「そんなわけあるか!」と返していたそうだが、今のところ話題になっている様子が届いていないとこぼす鶴瓶であった。

『吉岡里帆との親子役』というドラマオファーに飛びついた鶴瓶 その役どころに悪戦苦闘の日々

笑福亭鶴瓶 ~東京・有楽町 ニッポン放送スタジオ

共演の吉岡里帆や中島裕翔をはじめ、スタッフ・現場一丸となって撮影に励んでいることからくる思いなのかもしれない。

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