経済アナリストの森永卓郎が11月16日(水)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。。
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トイレットペーパーやティッシュペーパーを製造する大手3社が、原燃料価格の高騰や円安を理由に、来年1月から2月にかけて値上げすると発表した。値上げを発表するのは今年で2回目で、家計への負担が一段と増すことになる。
これに対し、森永が値上がり後の対策として勧めたのは、『ダブル』から『シングル』に代えること。森永によると「ダブルとシングルは物理で考えると同じだが、ダブルの方はついつい勢いよく引っ張ってしまう。シングルの方は、その倍、引っ張らないといけないので、使う量を調整しやすい」とトイレットペーパーに関する持論を展開。
さらにもうひとつの対策として、『ふるさと納税』を挙げた。森永によると「年末にふるさと納税の締め切りが来る。ふるさと納税をすれば、返礼品でトイレットペーパーをもらえるところがある。年内だと、値上げ前の金額でもらうことができる」と解説。また「実際に私も、先日、ふるさと納税でトイレットペーパーをもらったが、両手で抱えきれないくらいどデカい段ボールが届いた。家の物を置くスペースに余裕がある方にはおススメ」と、自身の実感を交えた説を唱えた。
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