11月14日(月)深夜、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週月曜24時~24時58分)が放送。番組リスナーから「学園祭の帰りのちょっと肌寒い感じ、いいですよね」というメールが届いたのをきっかけに、自身の学生時代の思い出を語った。

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学生時代の戦隊モノ映画撮影秘話を明かす山田裕貴

「“学園祭の帰りのちょっと肌寒い感じ”っていう言葉だけで、すごく想像が広がりますよね。学園祭の帰りって、達成感とちょっと疲れた感じ、学園祭が終わった寂しさと、夕方頃の肌寒い気温とか。

学園祭で僕のクラスは、戦隊モノの映画を撮ったんです。朝、学校に登校したら黒板に配役が『ブルー=山田裕貴』と書かれていて。『僕、青なんだ!』って。将来、本当のスーパー戦隊ヒーローのブルーを担当するとは露知らず。

その学園祭の映画は、髪型の繋がりとか何も考えずに撮ったから、途中でいきなり髪の毛が短くなったりしていました。DVDになっているので、『いつか流されるんじゃないか』って僕はビクビクしています(笑)。本当にいい思い出です」

山田といえば『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)でデビュー。作中では、ヒーローの一人“ゴーカイブルー”役を演じたが、実は学生時代にもブルー役を任されていたことを明かした。

この流れで、番組では「好きな学園ドラマのワンシーン」をリスナーから募集。山田は、ドラマ『ごくせん』『GTO』『花より男子』を見ていたそうで、選曲でも『ごくせん2』挿入歌でKAT-TUN亀梨和也が歌う『絆』をチョイス。

楽曲について「僕の思い出の学園ドラマの曲っていったら、これなんです! 本当に本当に、高校時代に何度カラオケに行ってこれを歌ったことか!」と、懐かしそうに語った。

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