NHK出身のフリーアナウンサー・宮本隆治が11月23日(水)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。自身が司会を務めた番組『NHKのど自慢』について、参加者として出演するための“必勝法”を明かした。
宮本隆治
日本各地の都市を巡回する『NHKのど自慢』では、書類審査と会場での予選審査を勝ち上がった出場者が、自慢ののどとパフォーマンスを披露し、それを審査員が審査する。
宮本によると「予選は抽選で選ばれた250組。まず、その250組に選ばれなければなりません。その中から、20組選ばれます。お昼1時から夜7時まで予選をして、1組40秒しか歌えない」と、『NHKのど自慢』に出演することの難しさを説明。番組パーソナリティの垣花正が「その予選にも、司会者は付き合うんですか?」と聞くと、宮本は「もちろんです。250組の方、全員とお話をして、エントリーシートを見ながら、いろんな質問をしてコンタクトをとる。その時に得た情報を、本番の曲紹介の際に活かす」と明かした。

左から 森永卓郎、那須恵理子アナウンサー、垣花正、宮本隆治
また、『NHKのど自慢』に出演するにはどうすればよいかという質問に対して、宮本は「『NHKのど自慢』のキャッチフレーズは、“明るく、楽しく、元気よく”。ですから、明るく楽しく元気よく歌えばいいんです。具体的にいうと、“極端”に上手いか、“極端”に下手か、“極端”に元気があるかが大事。のど自慢は、上手い人だけが出ているわけではありません」と語り、予選を勝ち進むには、“極端”な何かが大切という必勝法を伝授した。
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