辛坊治郎が6月12日(月)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。5日の放送で話題にしたTBSの安住紳一郎アナウンサーから、辛坊宛に直筆のはがきが届いたことを明かし「本当にさすがだと思った」と、その理由を語った。
(左)辛坊治郎 ※6月12日撮影 / (右)第60回ギャラクシー賞で、ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞した安住紳一郎氏=2023年5月31日午後、東京都渋谷区 写真提供:共同通信社
12日のオープニングトークで辛坊は、テレビやラジオ界における視聴率・聴取率調査の歴史や仕組みについて触れた。というのも、東・阪のラジオ業界にとって今週が“聴取率調査期間“に当たるためだ。その話の流れで、自分あてにTBSの安住紳一郎アナウンサーから直筆のはがきが届いたことを明かした。辛坊は「本当にさすがだと思ったよ。TBSの安住。びっくりした、俺」と感心しきりの様子で話し出し、「オンエア前に、ここ(スタジオ内)に座っていたら『辛坊さん、はがきが来てます』」と番組宛住所に届いたはがきをスタッフから渡されたという。
はがきの内容は、先週5日の放送で、辛坊が以前TBSの廊下で安住と会った際の印象を「びっくりするくらい感じのいい奴」とベタ褒めしたことに「嬉しかった」という書き出しで、「毎日ではないのですがPodcastで拝聴しています」と、この番組を聴いていることが記されてあった。また、辛坊について「私の理想とするキャスター像です」とも。「ライバル局に籍を置く身ですが、辛坊さんに影響を受け、積年あこがれ続けております。増山さん、飯田さんも大好きです。安住」と締めくくられていた。ただ、送られてきたはがきが、安住が毎週日曜に担当している番組のもので、これに辛坊は「これたぶん聴取率週間の月曜日の頭で、きっと辛坊はバカだからネタに困って、これをオンエアの冒頭で紹介するはずと……見事に引っかかりましたね!」と爆笑。
これには増山さやかアナウンサーも「お気持ちは嬉しいじゃないですか」としつつも、その後「ニッポン放送では日曜日の9時から12時はですね、三宅裕司さんがお話されています」と自局の番組宣伝も忘れなかった。
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