8月7日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、お笑いコンビ真空ジェシカが出演し、過去の意外な“受賞歴”について語った。

注目の若手芸人が明かす、過去に優勝した知られざる「賞」レース...の画像はこちら >>

『ミューコミプラス』では、8月5日(月)から8月8日(木)までの4日間、メインパーソナリティの吉田尚記アナウンサーが夏休みのため、日替わりパーソナリティがピンチヒッターを務める。

3日目となるこの日は、プロダクション人力舎に所属するお笑いコンビ・真空ジェシカのガクカワマタと川北茂澄の2人が登場した。

真空ジェシカは、慶應義塾大学出身のボケ担当・川北と、青山学院大学出身のツッコミ担当・ガクが大学のお笑いサークルで出会い2011年に結成。お笑いファンからは既に知られた存在ながら、2人曰く「今週のスケジュールがこれ(ミューコミプラス)だけ」だそうで、まだ世間的にはブレイクしているとは言い難いところ。だが、そんな2人には、とあるお笑いの賞レースで優勝した過去があるという。

ガク:僕らのことなんて絶対誰も知らないでしょうから、ちゃんと自己紹介しましょう

川北:でも僕、賞レースで“優勝”してますからね

ガク:優勝? してる?

川北:あなたも出てましたよ

ガク:いや、そういうの1回も獲ったことないよ

川北:『地元のツレに久しぶりに会ったのにそんな話するなグランプリ』初代チャンピオンですよ

ガク:いや、あったけど。誰も聞いたことないから。それはライブの企画でどこにも放送されてないやつでしょ

川北:地元のツレに久しぶりに会ったのに、するべきではない話をして競い合う大会ね

ガク:コンセプトがわかりづらいなあ(笑)

2016年に東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて開催された、お笑い芸人・シャラ~ぺ主催のイベント『地元のツレに久しぶりに会ったのにそんな話するなグランプリ』での優勝について、誇らしげに話した川北。実際に優勝したときのネタは「浪人生のとき、予備校の休み時間に公園に行ったら、仕事を探しているおじさんたちが将棋を指していて、その人たちは王将よりも飛車を大切にしていた」だったといい、ガクは「こんな話で優勝できるのはその大会だけ」と呆れていた。

<radikoタイムフリー>
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(radikoタイムフリー:放送から1週間で配信終了)
番組名:ニッポン放送「ミューコミプラス」
放送日:2019年8月7日(水)24時~24時53分
パーソナリティ:真空ジェシカ(ガクカワマタ、川北茂澄)

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