1分・1ラウンドで勝敗が決まる全く新しい格闘技大会「BreakingDown」に関する様々な話題をお届けする「BreakingDown RADIO」(ニッポン放送・毎週日曜25時~25時30分)。7月30日(日)の放送では、BreakingDown の人気選手のなかから、超10人ニキ選手が再び登場。
荘口:(リスナーからの質問を紹介)10人ニキ選手は、BreakingDown で戦っている本職の格闘家との違いを感じますか?
超10人ニキ:感じますね。本職は、殴り方がコンパクトで前に前に来る。動きに無駄がない。素人はブン回す感じですからね。
荘口:朝倉未来さんとコラボした時はどう感じましたか?
超10人ニキ:まず、向かい合った時に、ジャブでも打とうものなら、反撃が2倍返って来る。だから、攻撃しようと思っても、怖くて出来なくなる。(中略)それと、朝倉未来さんは拳が硬い。岩でぶん殴られている感覚になる。
荘口:でも、その「怖さ」は克服しましたよね?こめお選手も「10人ニキは以前、顔をそむけていたけど、今回はそれが無かった」と言っていました。そしてパンチが効かないと感じて、キック攻撃に変更した、とも。
超10人ニキ:あのキック、あまり効いてないですけどね(笑)あの試合では、僕はこめお選手のキックを「カット」(ヒザを上げて防御する動作)していたんですけど、そのキックがこめお選手のポイントに加算されていて、あれっ?防御してるだけなのに有効打になるの?何故?! と思います…
荘口:ちょっと待ってください、今、BreakingDown の判定がおかしい、と?本当はあの試合で、10人ニキは負けてない!と言いたい?
超10人ニキ:いや、体力的にはどのみち負けていたでしょうけどね…。