18年ぶりとなる阪神タイガースのセ・リーグ優勝から4日後の9月18日(月・祝)、ニッポン放送で、特別番組『ショウアップタイガー ~18年ぶりのアレ~』が生放送され、大きな反響となった。
ニッポン放送特別番組『ショウアップタイガー ~18年振りのアレ~』2023年9月18日(月・祝)15時30分~17時10分 生放送
この番組は50年以上にわたり熱狂的な阪神ファンであるディレクターが企画。

縦縞ユニフォームの正装に身を包んだ番組スタッフ一同
当日は、番組スタッフ全員が縦縞ユニフォームの正装でスタンバイ。パーソナリティを務めたのは、松村邦洋と、ニッポン放送・飯田浩司アナウンサー。スタジオゲストには、ダンカン、増田英彦、千秋が集結した。

ますだおかだ・増田英彦、ダンカン、千秋、松村邦洋、ニッポン放送・飯田浩司アナウンサー
番組では、「何故優勝出来た?」「MVPは誰?」「岡田監督の凄さ」などリスナーからの生のメッセージを交えて展開したほか、交通情報BGMを「六甲おろし」に変更するなど、虎党にはたまらない構成で進行。生放送時の公式X(旧Twitter)では、「大阪の放送局よりスゴい番組」「所々で流れる実況がエエ」「静と動、、、エンディングで涙が出てくる自分にびっくり」「日本一の際もやってください、、、」などの書き込みが多数投稿された。
番組エンディングでは、惜しまれつつ今年7月に28歳の若さで亡くなった横田慎太郎さんへの想いを語り合った。横田選手が現役時代に登場曲として使っていた、ゆずの「栄光の架橋」がエンディングテーマとして流れると、ダンカンの目から涙がこぼれるシーンも。阪神愛溢れる100分の緊急生放送は、リスナーの心へ続く“栄光の架橋”だった。
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