3月4日(月)深夜、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週月曜24時~24時58分)が放送。山田が、事務所の先輩にあたるお笑いトリオ・ネプチューンとの初対面の思い出を語った。

山田裕貴、デビュー直後のネプチューン名倉からの一言に「え〜〜...の画像はこちら >>

事務所の先輩・ネプチューンとの初対面の思い出を語る山田裕貴

「僕が20歳の頃だから、さかのぼること13、4年前くらいです。事務所に入ったばかりの2011年2月に『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)のゴーカイブルー役でデビューさせてもらったんですけど、そのすぐ後の4月に、社長の誕生日会が行われたんです。

当時、事務所にイベントスペースがあって、マネージャーさんとか会社のスタッフさんとか、所属されているタレントさんや俳優さんや、先輩方が一同に集まったんですよ。そこに、僕も呼ばれて、デビューしたばかりで『こんなに緊張する場に、どうやっていたらいいの』って思いながら、1人でポツンと後ろのほうに立ってたんです。

みんながステージまで『社長おめでとうございます』って1人1人挨拶しにいく中、僕なんかはステージに呼ばれることもないだろうと思ってたんですけど……。

そしたらネプチューンさんがステージに上がられて、『テレビで見てる光景を生で見てるわ、すげぇ~…』って口をポッカーンって開けてたら、名倉潤さんが『ちょっと言いたいことがあんねん! この中におるやろ! 海賊戦隊!』って言われて。

『え? 今、海賊戦隊って言った?』と思いながら、まさか、いきなりデビューして2ヶ月くらいの自分のことを知ってるわけないと思ってるから、普通にスルーしてたんですよ(笑)。でも、『裕貴じゃない?』ってなって、『おるやろ! 戦隊のブルー!』って言われて。

『え、俺じゃん!』って思って、『ちょっとステージに上がってこい!』って言われて、『え、え!』ってなりながら、ステージに上がったんです。

『何を言われるんだろう』と思ってたら、名倉さんの第一声が、『うちに来てくれ!』で! 『子どもがめっちゃファンやねん。うち来てくれ!』って! 『え~~~~!』ってなって。で、もうビックリしたまま、原田泰造さんに巴投げされて、それにもビックリしてひっくり返ったまま立ち上がろうとしたら、堀内健さんに股間をビューンって掴まれて(笑)。

『ちょっと待って! 俺は今、テレビで見てるやつやられてる!?』って思いながら、『後で連絡先を教えるから! 絶対来てくれ!』って名倉さんが言ってくれて、めっちゃ感動の時間を過ごせたんです!」

デビューして間もない頃、事務所社長の誕生日会に参加し、ネプチューンの名倉から「戦隊のブルー!」といきなり呼ばれて驚きながらステージに立ったという山田。

その後、名倉の自宅を訪れるようになった山田は、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のファンだった息子とも仲良くなり、家族ぐるみの交流が始まったと回想。

そして、3月2日に生放送された『全国ハモネプ大リーグ』(フジテレビ系)に審査員ゲストとして出演した山田は、自身の楽屋に名倉と息子が挨拶に来てくれたことを告白。今では、自分と同じくらいの身長にまで成長していた息子に、「こんなに大きくなったんですか!」と山田は驚愕したそうで、感動の再会になったと振り返っていた。