その中から、「神奈川県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:足柄・金太郎のふるさと(南足柄市)/47票
神奈川県南足柄市の「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」は、2020年に開業した金太郎伝説ゆかりの道の駅です。地元産の新鮮な野菜や果物をはじめ、足柄牛・足柄茶・やまゆりポークを使った料理が楽しめる「ふるさとゴハン食堂」、金太郎モチーフのお土産や多彩な加工品がそろう物販コーナーなど、見どころ満載。里山に囲まれたロケーションも魅力です。広い駐車場や24時間利用できるトイレも整い、ドライブや観光の拠点にぴったりです。
回答者からは「金太郎のたまごを使用したスイーツや、「足柄茶」を使ったものが気になる」(30代女性/福岡県)、「足柄のオリジナル産地グルメが楽しめるスポットでもあり自然豊かな背景も楽しめる」(50代/大阪府)、「地元のブランド牛である足柄牛を使ったレストランがあるから、また他にも足柄茶などの地元の特産物を買うことができるから」(10代男性/大阪府)、「フードコートが美味しかったのでまた行きたいと思いました」(40代女性/大阪府)といった声が集まりました。
■1位:箱根峠(足柄下郡箱根町)/100票
神奈川県箱根町の「道の駅 箱根峠」は、1995年に開業した県内初の道の駅で、国道1号沿いに位置する絶景スポットです。展望台からは芦ノ湖や箱根の山並みを一望でき、晴れた日には富士山の姿も楽しめます。軽食コーナーでは名物の「箱根峠そば」やボリューム満点のかき揚げ、箱根名産のかまぼこ棒、寄木細工の品々もそろっています。休憩室や観光案内所、24時間利用可能なトイレも完備され、ドライブ途中の立ち寄りや観光拠点として便利なスポットです。
回答者からは「箱根温泉に浸かりたい。日頃の疲れを癒したいから」(30代女性/埼玉県)、「絶景を楽しむなら箱根峠が良いですし、芦ノ湖と自然が見渡せるので旅の目的地に最適だと思います。道の駅としてはそれほど大きいものではありませんが休憩に良いですし、景色だけでも十分楽しめるので一度は行ってみたいと思っています」(30代男性/福岡県)、「芦ノ湖や富士山を眺めながら、おそばなどを食べたいから」(40代女性/愛媛県)、「箱根マラソンで目にするから」(50代男性/京都府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。