鳥取県米子市の北側、日本海に面した皆生(かいけ)温泉は、中国地方を代表する風光明媚な海辺の温泉地です。明治時代、地元の漁師が海中に湧き出す熱い泡を発見したのが始まりで、当時は「泡の湯」と呼ばれていました。


泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、海洋性ミネラルを豊富に含むことから「塩の湯」とも呼ばれます。源泉温度は63~83℃(最高85℃)と非常に高く、毎分約4456リットルという豊富な湧出量を誇ります。

宿泊施設は、日本海の絶景を楽しめる老舗旅館からリゾートホテルまで多彩です。自家源泉を持つ「華水亭」や、全室オーシャンビューの露天風呂付き客室を備える「皆生游月」、昭和レトロな雰囲気が魅力の「三井別館」など、目的やスタイルに合わせて選べるのも皆生温泉の魅力です。

■「皆生温泉」周辺には何がある?
皆生温泉は海辺の立地を活かしたリゾート体験が豊富です。温泉街のすぐ目の前には「日本のなぎさ100選」に選ばれた美しい弓ヶ浜が広がり、夏場は水着のまま旅館を出て海水浴を楽しめる数少ない温泉地としてにぎわいます。

また、1981年に日本で初めてトライアスロンが開催された「国内トライアスロン発祥の地」としても名高く、アスリートたちの聖地となっています。

散策スポットとしては、長寿や家庭円満の神様として親しまれる「皆生温泉神社」がおすすめです。少し足を延ばせば、車で約30分の距離に「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる境港の「水木しげるロード」があり、170体以上の妖怪ブロンズ像が出迎えてくれます。グルメでは、隣接する境港市がカニの水揚げ量日本一を誇ることから、紅ずわいがになどの新鮮な海の幸を存分に堪能することができます。

■「潮風を感じながらゆったり」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。

「海辺の温泉で潮風を感じながらゆったりでき、海鮮料理も新鮮で魅力的だから」(60代男性/福岡県)」

「大山と海が素晴らしかったのでもう一度行ってみたい。
公共の浴場が天井が高くて解放感があり、とても立派でした」(40代女性/青森県)」

「絶景のオーシャンビューが楽しめる温泉地ですし、夏のシーズンに言えば海水浴と合わせて楽しめる場所だと思います。海から湧く温泉として有名ですし、歴史ある温泉施設が建ち並んでいるんで風情も一緒に満喫したいです」(30代男性/福岡県)」

この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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