◆JERAセ・リーグ 巨人―中日(22日・前橋)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が今季3勝目を懸けて今季4度目の先発に臨み、初回を無失点で立ち上がった。初登板で勝利した新人投手が4戦3勝なら球団8人目、左腕では00年の髙橋尚成以来2人目の快挙となる。

 まずは先頭の大島を131キロのスライダーで空振り三振に抑えて1アウト。続く田中には四球、石伊に左前打を許して1死一、二塁のピンチを招いたが、後続の細川を見逃し三振、前日21日に3安打を放っていた鵜飼を宝刀・チェンジアップで空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

 2勝目を挙げた10日のヤクルト戦(東京D)以来、中11日での登板。当初は中6日での登板が予定されていたが、15日の阪神戦(甲子園)が雨天中止になった影響で登板日がずれ込んでいた。

 前橋のマウンドは自身初。中日との対戦は2回無安打に抑えた2月22日のオープン戦(北谷)以来2か月ぶりで、シーズンでは初めて。前日21日には「結構、振ってくる」と中日打線に警戒を強めつつ「(攻め方の)大枠は変えずに」と、自分の投球スタイルを崩さずに立ち向かう決意を示していた。

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