今年2月にスタートしたLINEマンガの新機能、AI技術を活用しキャラクターと会話ができる「キャラチャット」に、第2弾キャラクターが追加された。

 「キャラチャット」は、マンガキャラクターとチャットでやり取りしているかのように、リアルタイムで自由な会話を楽しめるサービス。
ユーザーが送信した内容に対し、キャラクターが自然な形で応答し、やり取りを重ねることで関係性が変化していくのが特徴だ。ヒロインが登場する原作とは異なる“別の世界線”が設定されており、会話の内容次第ではキャラクターと恋愛関係に発展する可能性もある。

 利用はアプリ内の専用ページから行い、保有メッセージ数の範囲で会話が可能。ミッション達成による無料メッセージの獲得や、アプリ内通貨による追加購入にも対応する。「おすすめの話題」機能で会話のきっかけを提示するほか、キャラクターから画像が送られてくる仕組みも用意されている。

 2026年2月の機能開始以降、Z世代を中心に利用が拡大し、累計メッセージ件数は500万件を突破。第1弾として『義家族に執着されています』のキャラクターが登場した際には、リリース後に同作の読者数が約3倍、売り上げが約6倍に伸長するなど、原作の購読促進にも寄与している。

 第2弾として登場したのは、人気オリジナル作品『作戦名は純情』の橘蓮。新キャラクターの追加を記念し、『作戦名は純情』は5月4日まで20話無料キャンペーンを実施中。作品を読むだけでなく、“キャラクターと関わる”体験を提供することで、さらなる利用拡大が見込まれる。

 縦スクロール形式のウェブトゥーンを軸に成長を続けるLINEマンガ。キャラクターとの対話という新たな体験が、マンガ市場における新たな価値創出として注目されそうだ。
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