「いい部屋ネット」でおなじみの大東建託は、2025年2月21日~3月10日の期間、愛媛県居住の20歳以上の男女1981人に、全国の自治体を対象とした「住みたい街(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(自治体)ランキング2025<愛媛県版>」として結果を発表しました。

この記事では、愛媛県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングを紹介します。


■2位:東京23区/得票率1.8%
2位は、4年連続の東京23区でした。

東京23区は、利便性と多様な文化が融合した大規模都市エリアです。千代田区、中央区などの政治やビジネスの中心となる街、新宿や渋谷の繁華街、東京湾岸の再開発地域など多様なエリアで構成されています。都心のマンションから、住宅地の一軒家まで暮らしの選択肢が豊富。

最先端のカルチャーを楽しめる一方で、歴史ある神社仏閣や下町情緒も残っている場所も多くあるという、文化複合都市でもあります。また、交通インフラや公共施設も整っており、教育機関が充実しているところも魅力です。

居住者からは、「治安もよく街並みも明るい。病院や銀行も多く場合によっては選んで利用出来る」「何処へでもアクセスが良くスムーズに移動出来る」「行政施設、クリニック、有名店、飲食店、スーパーなど全てが徒歩圏内にあること」などというコメントが寄せられています。

■1位:松山市/得票率4.0%
なんと7年連続で松山市が1位でした。

四国地方最大の人口を持つ松山市は、歴史ある城下町の風情と都会的な利便性が共存している場所です。日本最古の温泉といわれる「道後温泉」は観光地としても人気が高く、文化や歴史が生活に彩りを添え、正岡子規の生誕の地ということから「俳句の街」としても知られています。

商店街や百貨店も充実し、生活に便利。
都会の便利さと田舎の穏やかさが程よく調和し、温暖な気候と自然豊かな環境の中で多彩な暮らし方が可能です。

ちなみに、当アンケートでは、「住みたい街が特にない」「今住んでいる街に住み続けたい」という、今住んでいる街に満足している割合は76.9%となっています。

※回答者のコメントは原文ママ
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