All About編集部は全国20~60代の200人を対象に「物価高でも旅を楽しむ人の『家計やりくり』調査」を実施しました。今回はその中から、神奈川県に住む41歳男性のエピソードを紹介します。
■登別温泉でゆったり、刺身のぷりぷり感に感動
【回答者プロフィール】
・年齢:41歳
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:会社員
・年収:380万円
・貯蓄:190万円
最近、男性が行って感動した旅先は「北海道・登別温泉」だそう。どんな思い出ができたのでしょうか。
「ゆったりとした時間が流れていて、心がとにかく休まる感じで最高です。料理も非常においしくて、特にぷりぷりとしたお刺身に感動。身も心も豊かになる感じでした」
■我慢できる範囲で真っ先に削った支出
旅行を満喫した様子の男性ですが、物価高の中でどのように旅行代をやりくりしているのでしょうか。真っ先に削った支出について聞くと「食費と交際費」と答えます。削減額は月5000円ほど。決して大きな額ではありませんが、そこには本人なりの考え方がありました。
「1番削りやすいと思ったからです。自分が我慢すればなんとかなる範囲のことなので、やりやすかったです」
大きく切り詰めて長続きしないより、無理のない範囲でコツコツ続ける。
■旅先での食費は削らず、お土産は買い方を見直し
日々の支出は抑える一方で、男性が「ここは削らない」と決めているのが、旅先での食費です。
「旅行に行って料理が物足りないと、なんだか楽しくないので、そこは削りたくありません。やっぱり、おいしいものを食べてスッキリしたいのです」
とはいえ、旅先では物価高を実感しているそう。特にお土産では、買い方を見直しました。
「お土産の値段がとにかく上がっていることに気が付きました。以前よりもお菓子類のボリュームが減っていますし、値段も高い。そういうお土産は極力買わないようにし、できるだけ安いお菓子類を選んで買うようにしています」
譲れないところは守りつつ、値上がりを感じる部分は買い方で調整する。無理のないメリハリです。
■旅は気持ちのリフレッシュ
男性にとって旅行はどのような存在なのか、物価高でも旅行を諦めない理由を聞きました。
「気持ちのリフレッシュができるからです。仕事などで日々ストレスがたまることばかりなので、ゆったりとした場所に行って、気分を発散させたいです」
最後に、今後の「旅とお金の付き合い方」について考えていることを聞きました。
「これからも旅館代やお土産代は値上がりしていくと思いますが、自分なりにリーズナブルなところを選んで、納得できる場所へ旅行に行きたいです」
男性は我慢できる範囲で日々を見直し、身の丈に合った旅行プランを計画しています。その姿勢は、物価高の時代に旅を楽しみ続ける1つの形かもしれません。
<調査概要>
物価高でも旅を楽しむ人の「家計やりくり」調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9~10日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:53人、女性:147人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
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