財務省は2026年10月7日に、8日から募集を開始する個人向け国債の発行条件を発表しました。変動10年・固定5年・固定3年の金利はいずれも前回募集分より上昇しています。


■2026年10月募集分の金利は
今回発表された、2026年10月募集分(募集期間10月8日~10月30日)の個人向け国債の金利は以下の通りです。

・変動10年「第199回債」の金利(税引き前):2.05%
・固定5年「第187回債」の金利(税引き前):2.39%
・固定3年「第197回債」の金利(税引き前):2.07%

2026年9月募集分と比べると、変動10年は1.95%より0.1ポイント、固定5年は2.24%より0.15ポイント、固定3年は1.96%より0.11ポイント上昇しました。

■個人向け国債とは
個人向け国債とは、個人が購入できる国債のこと(2026年12月募集分より一部の法人などにも拡大)。1万円から1万円単位で購入でき、利息は半年ごとに受け取ることができます。

年0.05%の最低金利が保証されており、満期を迎えると額面金額が目減りせずに戻ってくる仕組みで、元本割れのリスクが極めて低い資産といわれています。

発行後1年を経過した時点から、額面1万円単位で中途換金することも可能です(直前2回分の各利子(税引き前)相当額×0.79685が差し引かれます)。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではありません。投資や資産運用に関する最終的な判断はご自身の責任において行ってください。

<参考>
財務省「個人向け国債の発行条件等」
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