阪神タイガースの優勝。熱狂的なファンなら認知症の改善効果が期待できるかもしれません。



今年4月、国際学術誌にある論文が発表されました。

患者855人に関してアンケート調査を行ったところ、熱狂的といえるタイガースファン19人について、2023年にチームがリーグ優勝したことで、認知症の症状である暴言や抑うつ状態などが統計的に意味がある水準で改善したということです。

論文を発表したのは、大阪府枚方市の脳神経内科クリニックの初田裕幸医師です。

研究のきっかけは…

(初田裕幸医師)「前日に阪神が勝ってそういう話題をふると、患者さんも楽しい気持ちになって検査などもスムーズに進むということが多々見られた」

より大規模な検証が必要となるものの、同じような効果はほかのチームやスポーツでも当てはまる可能性があるといいます。

(初田裕幸医師)「負けるよりも勝つことが多かったりして、それに伴って気持ちが上向きになるということがあると思う。気持ちが上向くと、意欲が上がったりとか」

今回の研究結果。ファンにとっては朗報なのではないでしょうか。

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