◆プロボクシング ▽WBAアジア・スーパーフライ級(52・1キロ以下)王座決定戦10回戦 〇桑原拓(判定3―0)キム・ウーヒョン● ▽ウエルター級(66・6キロ以下)8回戦 〇野上昂生(判定2―0)パク・ジュヨン●(9日、韓国・ソウル 繊維センター)

 大橋ジムの韓国興行「フェニックスバトル・ソウル」が9日、韓国・ソウルの繊維センターで行われた。セミファイナルのWBAアジア・スーパーフライ級王座決定戦で、元東洋太平洋フライ級王者の桑原拓(31)=大橋=が韓国同級王者キム・ウーヒョン(29)=韓国=を3―0の判定で下し、WBAアジア王座(JBC未公認)を獲得した。

 桑原は昨年12月にWBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(米国)に挑戦し、4回TKO負け。オラスクアガ戦の初回に右眼窩(か)底を骨折し、10か月ぶりの再起戦だった。

 戦績は桑原が15勝(9KO)3敗、キムが12勝(1KO)2敗。

 ウエルター級8回戦では、日本同級10位の野上昂生(25)=大橋=が、韓国同級4位パク・ジュヨン(31)=韓国=を2―0の判定で下した。

 野上は25年8月に日本同級タイトルマッチ&WBOアジアパシフィック同級王座決定戦で当時の日本王者セムジュ・デビッド(中日)に8回TKO負けを喫したが、再起後3連勝とした。

 戦績は野上が7勝(4KO)1敗、パクが4勝(1KO)1敗1分け。

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