『おじゃる丸』は、NHK Eテレにて1998年10月5日から放送されているTVアニメ。
NHKオリジナルアニメの第4作目で、『忍たま乱太郎』に次いで長く放送されている。
このたび放送される第26シリーズの楽曲は、水曜日のカンパネラのメンバー・ケンモチヒデフミをプロデューサーに迎えた1曲。歌を務める山崎育三郎は、1998年にデビューした当時、TVアニメ『おじゃる丸』第1シリーズに声優として出演。宇宙人・星野の声を担当していた。
25年前からの縁がつながり、『おじゃる丸』とのコラボレーションが再び実現。
放送の開始を楽しみに待とう!
【山崎育三郎 コメント】
今から25年前、ミュージカルデビューした12歳の頃に、『おじゃる丸』第1シリーズで星野役として声優を務めていました。『おじゃる丸』も僕もデビューが1998年、あれからおよそ25年の時を経て、この度エンディングテーマを担当させて頂くことになりました。縁が深く、思い入れのあるこの作品に携われることを光栄に思います。
『おじゃる丸』愛を込めた新曲『千年トラベラー』は、尊敬する唯一無二の作曲家ケンモチヒデフミさんにお願いしました。おじゃる丸も星野くんも思わず踊りたくなる ”やんごとなきポップな世界” を楽しんで下さい。
【ケンモチヒデフミさんのコメント】
この度は山崎育三郎さんの『千年トラベラー』を作詞作曲・サウンドプロデュースさせていただきました。
アニメ『おじゃる丸』のエンディングテーマということでその世界観やユーモアを出しつつ、育三郎さんの凛とした歌声で大人も楽しめる華やかな一曲になりました!
後半に行くにしたがってどんどん育三郎さんワールドが広がっていくので、是非最後までじっくり楽しんでもらえたらと思います!
(C)犬丸りん・NHK・NEP