2023年2月17日(金)より全国公開中のアニメーション映画『BLUE GIANT』が、世界屈指のジャズクラブ<Blue Note Tokyo>で堪能できるスペシャル上映の開催が決定した。

原作『BLUE GIANT』は、実写映画化もされた『岳』(映画『岳 -ガク-』2011年公開 主演:小栗旬)の石塚真一氏による漫画作品。

2013年から『ビッグコミック』(小学館)にて連載がスタートし、「マンガ大賞2016」で3位に選出、第62回「小学館漫画賞(一般向け部門)」を受賞。さらに第20回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞」を受賞するなど、旋風を巻き起こした。
心を沸き立たせる熱い展開と涙なしには見られない感動のストーリー、音楽が聞こえてくるような圧倒的表現力が多くの読者の心をつかみ、数多くのメディアでも取り上げられている話題作だ。

その『BLUE GIANT』が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」というスタッフの想いから、映画化が決定。監督は、『モブサイコ100』シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。
アニメーション制作は『幼女戦記』(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛け、音楽は世界的ピアニスト上原ひろみが担当していることでも注目を集めている。

さらに、主人公・宮本大の声には、原作を読みひたむきに夢を追う大の姿に自身もシンパシーを感じていたという山田裕貴。大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、そして大に感化されドラムを始める玉田俊二を岡山天音と、数々の話題作に出演し、目覚ましい活躍をみせる豪華俳優陣がキャラクターに命を吹き込む。

全国公開中の本作は、鑑賞した観客から「超絶大傑作!!」、「熱くて感動」、「冒頭から泣いた」、「息をするのも忘れるレベル」、「音楽の力が凄まじい」などの感想が溢れ、さらに漫画家の青山剛昌先生、奥浩哉先生をはじめ、ミュージシャンの矢野顕子、吉田美和(DREAMS COME TRUE)、さらには元プロ車いすテニス選手で国民栄誉賞を受賞した国枝慎吾、歌舞伎俳優 中村勘九郎など多くの著名人も異例の大絶賛コメントを寄せ、その口コミで映画館に足を運ぶ人が続出。「いま絶対映画館で見るべき映画」として原作ファン・映画ファンにとどまらず多くの注目を集め、興行収入10億円を超える大ヒットを記録、ロングラン上映中だ。

そしてこの度、世界屈指のジャズクラブ ”Blue Note Tokyo” で映画『BLUE GIANT』を鑑賞できるスペシャル上映が決定!

Blue Note Tokyoといえば、主人公・大、雪祈、玉田が結成するバンド・JASSが「日本のジャズシーンを変えるため」出演を目指すジャズの名門クラブ ”So Blue” のモデルであり、作品にとっては聖地ともいえる存在。
ニューヨークに本店を持つジャズクラブで、連日一流のアーティストによる極上のパフォーマンスで賑わいを見せている。

そんな世界屈指のジャズクラブBlue Note Tokyoのサウンド環境を生かして、この日のためだけに特別に構築した7.1chサラウンドのスピーカーシステムで映画『BLUE GIANT』が上映となる。

本編の4分の1を占めるライブシーンに公開直後から「まるで実際のライブ会場にいるようだ」という声も多い本作だが、実際にライブ会場で上映するのは今回が初。そしてBlue Note Tokyoでも映画興行は初の試み!
作品にとって重要な意味をもつ<Blue Note Tokyo>での開催は、映画ファン&原作ファンにとってもまたとない貴重な体験となること間違いなしだ。

この日だけの最高の映画体験ができるこの機会に、映画『BLUE GIANT』のスペシャルイベントをお楽しみあれ!

(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会
(C)2013 石塚真一/小学館