『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』が、7月31日より全国にて公開されました。

シリーズ第33作となる本作では、妖怪の国に迷い込んだしんのすけたちが、不思議な世界で大騒動を繰り広げます。


「映画クレヨンしんちゃん」シリーズは、1993年の第1作『アクション仮面VSハイグレ魔王』以来、毎年公開されてきました。野原一家やカスカベ防衛隊のにぎやかな冒険はもちろん、家族の絆や友情に胸を打たれる物語など、幅広い魅力を持つ作品が揃っています。お気に入りの一作があるという読者も多いのではないでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「一番好きな映画『クレヨンしんちゃん』は?」と題した読者アンケートを実施しました。7月11日から7月17日までのアンケート期間中に327人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約25パーセント、20代が約20パーセント、30代が約30パーセントでした。

■笑いと涙が詰まった名作が勢揃い!

第1位

1位は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』。支持率は約15パーセントでした。

本作は、2001年公開のシリーズ第9作。20世紀の懐かしい世界に夢中になった大人たちを取り戻すため、しんのすけたちがオトナ帝国に立ち向かいます。
読者からは「ひろしが靴の匂いで記憶を取り戻し、しんのすけを抱きしめるシーンに号泣。
しんのすけがボロボロになりながら20世紀博の塔を駆け上がるラストシーンも、涙なしでは見られません」と、シリーズ屈指の感動作として推す声が多く寄せられました。
「オトナ帝国のケン&チャコが、これまでのシリーズにはいなかった独自の信念をもったシリアスな人物で、本当に悪だったのか今も考えてしまいます。しんちゃんが二人に言い放つ“ずるいぞ!”のセリフも、大人と子どもでは捉え方が違うはず」や「過去に心を奪われた大人たちが子どもの頃は恐ろしかったけれど、自分が大人になった今では、その気持ちも分かるようになりました。未来を生きることや家族の大切さについて、考えさせられる作品です」と、成長してから見返すことで新たな魅力に気付いたというファンも目立ちました。

第2位

2位は『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』。支持率は約11パーセントでした。
本作は、1996年公開のシリーズ第4作。謎の遊園地・ヘンダーランドに隠された謎を知ったしんのすけが、世界の命運を懸けた戦いに挑みます。
「日常が少しずつ不気味な世界に侵食されていくホラー演出が恐ろしく、とくにひろしとみさえがお風呂に入ってくるシーンは鳥肌が立ちました。それでも、おバカな方法でピンチを切り抜けていくのが、しんちゃんらしいです」や「ネジ巻き人形のヒロイン・トッペマをはじめ、魔女のマカオとジョマ、雪だるまのス・ノーマン・パーなど、ゲストキャラが全員魅力的。今もガチャポンでよく見かけるほどグッズが充実しているのも納得です」と、スリリングな展開や個性豊かな登場人物が人気を博しています。

とくに評価が高かったのが、クライマックスで繰り広げられる追いかけっこです。
「野原一家VSマカオ&ジョマの肉弾戦は爆笑必至! ひろしの名刺を使ったトラップもインパクト抜群でした」や「息つく間もなくギャグを畳みかける最終決戦が素晴らしい」と、絶賛のコメントが届きました。

第3位

3位は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』。支持率は約9パーセントでした。
本作は、2002年公開のシリーズ第10作。戦国時代へタイムスリップした野原一家が武士の井尻又兵衛とお姫様の春日廉と出会い、春日城をめぐる合戦に巻き込まれていきます。
読者からは「幼なじみの又兵衛と廉が互いを深く思いながらも、身分の違いから気持ちを言葉にできない。その淡く切ない恋模様が胸に響きました」や「あまりにも切ないラスト。大人になって『しんちゃん』に泣かされるとは……。アニメの面白さを改めて教えてもらった傑作です」といった声が寄せられました。

さらに「戦国時代の合戦を丁寧に描いた本格的な時代劇でありながら、車で戦場を駆け回ったり、ダイエット器具のボディブレードを武器にしたりと、ハチャメチャな笑いも満載。ギャグとシリアスが見事に両立しているのがさすがです」と、作品の振り幅に触れたファンもいました。

■そのほかのコメントをご紹介!

『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』には「父親としてのプライドをぶつけ合う腕相撲のシーンが忘れられない。
笑える場面も多いのに、物語は想像以上に深く、結末には考えさせられました。しんちゃんの映画で初めて泣いた作品です」。
『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』には「最高級の焼肉を食べるため、野原一家が全力で熱海を目指すというバカバカしさが最高! 歌やダンス、カーチェイスもあって、最初から最後までギャグがギッシリ詰まっています。EDテーマが野原一家によるオリジナルソングというのもいいですね」。

『オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』には「序盤で描かれるしんのすけとカスカベ防衛隊の別れが切なく、素直にさよならが言えない風間くんに涙。メキシコに着いてからは一転、人喰いキラーサボテンが襲いかかるパニックアクションに! 個性的な街の住人たちと力を合わせてピンチを乗り越える姿や、意外なキーアイテムにまた涙……」。
『暗黒タマタマ大追跡』には「ひまわりの映画デビュー作! しんのすけが妹に嫉妬を覚えながらも、兄としての自覚が芽生えていき、最後は家族全員でひまわりを守ろうとする展開が胸アツ。珠由良ブラザーズとの掛け合いもテンポが良く、ギャグとアクションのバランスが絶妙です」と、さまざまな作品に投票がありました。

今回のアンケートでは、1990年代から2020年代まで、幅広い年代の作品がトップ10に並びました。何度も観返しているというファンも多く、年齢を重ねることで印象が変わるのも、シリーズの魅力となっています。シリーズの歩みを振り返りながら、最新作も映画館で楽しみましょう!

■ランキングトップ10

[一番好きな映画『クレヨンしんちゃん』は?]
1位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』
2位 『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』
3位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』
4位 『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』
5位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』
6位 『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』
7位 『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』
8位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』
9位 『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』
10位 『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』

(回答期間:2026年7月11日~7月17日)

■ランキングトップ20

[一番好きな映画『クレヨンしんちゃん』は?]
1位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』
2位 『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』
3位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』
4位 『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』
5位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』
6位 『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』
7位 『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~』
8位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』
9位 『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』
10位 『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』
11位 『クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
12位 『クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』
13位 『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』
14位 『クレヨンしんちゃん 電撃! ブタのヒヅメ大作戦』
14位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』
16位 『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』
17位 『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
18位 『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』
18位 『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』
18位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』
18位 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』
18位 『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』

(回答期間:2026年7月11日~7月17日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。
本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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